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先月2月7日、約1年?続いた「RENT」ブロードウェイ ツアーが終わりました。

アメリカ旅行から帰ってきて暫くの間、辛く、寂しく、悲しい気持ちの方が強かったけれど、ツアーが終わって約1ヶ月。
今はただ、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後の公演が行われたその日、その場所に、いて、見たかったという思いはありますが、This is Life.
これが人生。全て自分の思い通りになるわけじゃない。

最後の公演は見られなかったけれど、自分なりに気持ちの整理がついて、いわゆるオリジナル(ブロードウェイ)演出での「RENT」とのお別れ(見納め)も自分の中でしっかり出来たと思うので、後悔はしていません。

あのキャストでの「RENT」がもう二度と見られないのは寂しいけれど、永遠に続くわけじゃない。
いつか終わりがきて、実際に終わった。
いつまでもそこに留まって後ろを向いているより、しっかり前を向いて生きていこう。それが私が一番好きなミュージカル、「RENT」で教わった事でもあり、今この瞬間を大切に生きる事。それこそが「RENT」の台詞にある、「No day, but Today」が表している事だと思うし、作者のジョナサン・ラーソンも、きっとそれを望んでいるんじゃないか、そんな気がしました。


そう強く思えるようになったのは、本当に奇跡のような出会いがあったから。
出会いは別れの始まりでもあり、別れは出会いの始まりでもある。


このブログでも、他の場所でも同じような事を書いてきましたが、別れと出会いの相対を、身をもって経験したというか、偶然とは思えないタイミングでの出来事に、心を動かされました。

「RENT」ブロードウェイ ツアー、最後の公演が行われたアメリカ サクラメントの地で公演がスタートしたその日(厳密に言えば時差があるので、前日)、私が「RENT」に出会う前からずっと変わらず一番好きなバンド、Switchfootのライヴがありました。

彼らが来日してライヴを行うという事を知ったのは、そのほんの1週間前。
しかも、何の気なしに、そういえば彼らはどうしているのかな…(ずっと「RENT」が中心だったので、チェックを怠っていたのもある・汗)と思ってとあるファンサイトを見に行ってビックリ!

来日する上に、2日間続けてライヴをやるとは!

普通だったら、その時点で既にチケットは売り出されていて、ヘタしたら売り切れ…かもしれない時期なのに。

ライヴと言っても、アコースティック・ライヴとインストアイベントだったけれど、どちらも事前にチケット購入の必要が無く、その場所へ行きさえすれば、彼らの音楽を生で!聞く事が出来る。

これを知った時、何となく神のお告げじゃないけれど、行け、という事なんだな、と思ったし、実際両日共行ってきました。

私自身、最高だと思っているキャスト全員が揃って演じる「RENT」が終わろうとしている時、彼ら一人一人とは、いつかどこかで出会う事があっても、「RENT」で、揃って見る事はもう無いというお別れの時に、私がどうしてももう一度会いたかった人達、Switchfootが、前回会ってから5年後の今、目の前で歌って、演奏している。

昨年韓国へ「RENT」を見に行った時、アメリカへ「RENT」を見に行った時、ふとどこかで(「RENT」の作者)ジョナサンが見ていてくれているんじゃないか、と思えるような出来事や瞬間があって、これは単なる私の思い込みですが、このタイミングでSwitchfootが来日した事は偶然じゃなくて、きっともう一人のジョナサン(Switchfootのヴォーカルで、バンドの楽曲の作詞、作曲をしているジョン・フォアマンも、正式名はジョナサン。略してジョン。)が導いてくれたのかな、そう感じる事が出来ました。

彼らが再び来日してくれた事だけでも奇跡に近いのに、アコースティック・ライヴ(狭いバーで行った為、柵も無く、ジョンとの距離、約50cm!(゚д゚ )で、私がSwitchfootのファンになったきっかけの曲でもあり、一番好きな曲「Dare You To Move」と「Only Hope」をジョンが歌った時、自然と涙が出てきて…涙が止まりませんでした。

5年前のライヴ&インストアイベントでは一度も歌ってくれなかったこの2曲を、セットリストにも無かったのに、あの日歌ってくれた事。これが奇跡じゃなかったら何なんだろう。全てがピッタリと収まった。運命を感じた夜でした。

その日、4月に再度来日してライヴ(今度はメンバー全員揃って、専用の会場でやる・笑)を行う事を告知してくれて、これで4月まで生きていける。本気でそう思いました。(笑)


あれから嬉しい事、悲しい事もあったけれど、「RENT」に出会えた事、素晴らしいキャストに出会えて良かった、と心から思っています。

キャスト全員、ツアーに携わった全てのスタッフへありがとう、という気持ちと共に、オリジナル・ブロードウェイ・キャストの一人であり、今回のブロードウェイ ツアーに参加したグウェン・スチュアートには、特に感謝しています。

私のようなただの(?)一ファンに対していつも優しく、溢れる愛で接してくれて、どれ程嬉しく、感謝しているか。
グウェンは本当に私にとって泣きのツボ(?)で、今思い出しても涙が出てくるくらいなのですが(涙)、私が見る事の出来た、最後の「RENT」ブロードウェイ ツアー公演の日。グウェンの胸を借りて泣いてしまった事、申し訳なく思っています。(汗)
でも、今思えばあそこで泣いた事で、これが最後の「RENT」だと、心の準備が出来たんじゃないかと思います。

沢山の愛をありがとう。

そして、最後は一番感謝している、彼への言葉で締めくくりたいと思います。

Thank you, Jonathan Larson.
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